NFTアートを作って売ってみたいけど、絵心なくても大丈夫かな？
NFTの出品って難しそうだし、分かりやすい手順を知りたい。
そうしたイメージをもっている人が多いと思いますが、そんなことはないんです。
そんな方向けに、写真をドット絵に加工することで、世界に一つだけのNFTアートを作ってみましょう。
本記事ではNFTアートを作るアプリを使って、マーケットプレイスに出品するまでの手順について解説していきます。
※初心者の方がNFTアートの制作・販売を始める前に挫折してしまわないよう基本的に、
専門用語なしで！
丁寧にわかりやすく始め方をお伝えしていきます。
（ドット絵の）NFTアートが売れた方たちの声
最近、本当に多くの方がNFTアートを始めて、成果を出していますよね。
NFT売れました🙇🏻♀️🙇🏻♀️✨✨
totoron様、ありがとうございます🙇🏻♀️✨#NFT#NFTartist#NFTJapan #nftasia https://t.co/J6EznuHGpB pic.twitter.com/11GJojMFFA
— とれ｜toremoro34.crypto (@toremoro34) October 1, 2021
【祝！！】NFTアート初売れ！
わたしのNFTコレクション「奨学金返済パンクス」が初めて売れました！！
「ストレッサー@hT0FMz3wrnWt2lr」さんの元に、お迎えいただきましたよー！！
３回も言ってしまいましたが、本当にありがとうございます！！
奨学金完済の大きな一歩になりました😭✨ pic.twitter.com/tx4jRbmsJY
— まおー(maooo.eth)😈Blog×NFT×GameFi 888InnerCircle (@akumanomaooo) January 18, 2022
さくらちゃんが売れました。嬉しい🌸
だんごちゃん#nft #opensea #OpenSeaNFT #nftcollector #NFTJapan #openseaartists #NFTs #nftart #NFTアート #openseacreator pic.twitter.com/XuLvTwWePu
— だんごちゃん@8歳NFTアート (@art_dangochan) October 3, 2021
昨日アップした作品が初めて売れました！！！びっくり嬉しい🥳❗️
My NFT was sold for the first time!!🤭‼️I’m very happy, thanks❣️#nft #opensea #OpenSeaNFT #nftcollector #NFTJapan #openseaartists #NFTs #nftart #NFTアート #openseacreator #Pixelart pic.twitter.com/7rZHNPUgzO
— おもち@Kimono Girl JP (@kimonogirlJP) September 27, 2021
NFTアートには興味はあるけれど、
そんな方へ、実はドット絵のNFTアートを誰でも簡単に手軽に作れるアプリがあるんです。
【スマホで完結！】無料でNFTアートを作るアプリとは
本記事でご紹介するNFTアートを作るアプリは「8bit Painter」というアプリになります。
もちろん無料で利用できます。
このアプリでは、ドット絵を簡単に描くことができます。
また自分で一から描くだけでなく、写真などを元に作成することも可能です。
絵やアートに自信がない方は、自分で撮影した写真をドット絵にしてNFTアートを制作してみましょう。
アプリを使ったNFTアートの作り方
まずアプリを起動します。
チュートリアルに目を通したら、画面下にある「プラスボタン」をクリックします。
作成するドット絵のサイズを決めます。
自分で絵を描いてもOKですが、今回は自分で撮影した写真を取り込んでみましょう。
画面右上にある「三点ボタン」をクリックして、画像をインポートします。
読み込んだ画像を変える場合は、もう一度「画像インポート」をしてください。
またペンツールなどを使って、インポートした画像を修正したり追記したりも可能です。
完成したら、画面右上にある「三点ボタン」をクリックして、画像をエクスポート（出力）します。
「エクスポート」をクリックしたら、見事世界に一つだけのデジタルアートが完成です。
この画像をマーケットプレイスに出品することで、晴れてNFTアートになります。
NFTアートを販売するまでの流れ
NFTアートを販売するまでの手順は、下記の５つになります。
- 仮想通貨取引所（コインチェック）での口座開設
- 仮想通貨用の財布の作成
- コインチェックで仮想通貨を購入＆送金
- マーケットプレイスに登録する
- NFTアートを出品する
※ここからはPCを使って作業を行っていきます。
１．仮想通貨取引所（コインチェック）での口座開設
NFTアートの出品には手数料（仮想通貨）がかかります。
そのため、仮想通貨取引所の口座をまず開設していきます。
仮想通貨取引所はコインチェックが一番取引操作が簡単でおすすめです。
２．仮想通貨用の財布の作成
「メタマスク」と呼ばれる仮想通貨用の財布を作成します。
このメタマスクは、仮想通貨の財布であると同時に、NFTアートを売買するマーケットプレイスへのログイン鍵にもなります。
無料でかつ簡単に作成できます！
３．コインチェックで仮想通貨を購入＆送金
コインチェックの口座が開設できたら、日本円を入金して仮想通貨（イーサリアム）を購入します。
その後、仮想通貨用の財布（メタマスク）に仮想通貨＄ETHを送金していきます。
４．マーケットプレイスに登録する
NFTアートを売買できるマーケットプレイスの「OpenSea（オープンシー）」にアクセスします。
＞＞＞OpenSea公式サイト
「Create」をクリックします。
「MetaMask」をクリックします。
メタマスクが起動するので、パスポート入力後、
「ロック解除」→「接続」→「次へ」→「署名」とクリックしていきます。
これでOpenSeaへのアカウント登録は完了です。
５．NFTアートを出品する
- NFTアートの画像データを、ドラック＆ドロップします
- 作品名を入力します。
- 出品する販売ルート（ブロックチェーン）を選択します。
※出品する販売ルート（ブロックチェーン）について
NFTアートの出品には、2種類の販売ルートがあります。
- イーサリアム（ETH）：出品手数料はかかるが、より多くの人に見てもらえる可能性高い
- ポリゴン（Polygon）：出品手数料は無料だが、あまり多くの人に見てもらえない可能性高い
まずは試しにNFTアートを販売してみたいという方は、ポリゴンをおすすめします。
イーサリアム（ETH）で出品する場合
右上のバツをクリックします。
「Sell」をクリックします。
販売価格（イーサリアム）を入力して、「Complete listing」をクリックします。
メタマスクが起動します。
手数料（イーサリアム）を確認して、問題なければ「確認」をクリックします。
これで出品完了です。
ポリゴン（Polygon）で出品する場合
販売価格（イーサリアム）を入力して、「Complete listing」をクリックします。
「Unlock」をクリックします。
メタマスクが起動するので、「署名」をクリックします。
これでポリゴン（Polygon）での出品完了です。
初心者がNFTアートで稼いでいくための方法
NFTアートを一人でも多くの人に購入してもらうためには、
SNSなどを通じて、作品をPRする！
これが欠かせません。
まずNFTアートをOpenSeaに出品しただけでは、誰にも気づいてもらえません。
なので、ツイッターやインスタグラムなどのSNSでまずはNFTアートを出品していることをアピールしましょう。
もしそんな感情があったなら、NFTアートで稼ぐことは難しいかもしれません。
自分が制作したアートに自信がないならば、誰がそんな自信のない作品を買ってくれるでしょうか。
アートに上手いも下手もないんです。いや、ないはずなんです。
現に「こんなクオリティーの作品が売れているの！？」という事例はたくさんあります。
自分の作品に自信を持ちましょう。
そしてより多くの人にまずは知ってもらうことがNFTアートで稼ぐためには必要不可欠です。